今回は、そろばん検定について龍花塾ではどのように取り組んでいるかをご紹介します。

■そろばん検定が生徒たちの成長につながる
そろばん検定を通じて生徒たちが自信をもち、新しいことに挑戦する勇気を育むことを目指しています。
検定に受かりたいと一生懸命練習することで、自分の目標に対して努力する力が育まれます。

龍花塾では、そろばん・暗算・読上算・読上暗算の各検定を毎月末に実施しています。
これらの検定は単に級をを取得するだけではなく、生徒の成長に大きく繋がる重要なステップです。

検定は月末の火・水・木曜におこなわれます。
月末に近づくにつれて教室の雰囲気も変わり、いつものアットホームな感じが、集中モードに切り替わり「絶対に受かりたい！」という生徒の気持ちが強く現れます。

＜検定の級＞
9・10級（セット級）：スタート級になります
8級
7～4級
3級以上：2ヶ月に1回の上級検定
2級
1級
段1〜段10：検定形式も変わります。

＜読上算と読上暗算検定＞
6級：スタート
5級～2級
1級
2ヶ月に1回のペースで実施されます。

<暗算検定>
6級：スタート

★余談ですが、読上算と読上暗算を小さな生徒たちが「自分たちもやってみたい！」と憧れることが多いです。
先輩たちがやっている姿を見てできるようになりたいと思うのでしょうね。
一生懸命練習する生徒たに成長を感じます☺

【よくある質問】そろばん検定は内申書に書ける？
中学・高校受験を控える生徒にはそろばん検定の3級や2級を目指す生徒が多いです。
内申書にも明記することができるので私も強く推奨しています。

■そろばん教室・検定を通して楽しみながら成長
そろばんを学ぶことは、生徒たちにとってすぐには実感できないかもしれません。
しかし、検定に合格することで自信がついていき、「そろばんの楽しさ」を感じられます。
問題を解くときの集中力や、解けたときの達成感は、生徒に感じてほしい大切な体験です。
そろばんは競争する相手が自分自身であり、最初は「お友達がはじめたから」という外的な動機からスタートすることが多いですが、やがて集中力や、終わった後の達成感に惹かれ、楽しみながら学ぶようになります。

そろばん学習は生徒の成長にとって非常に有意義なものです。
検定を通じて、生徒たちが自信をもち、新しいことに挑戦する勇気を育むことを目指しています。